fabble.ccの障害と今後の運営について

この度のfabble.ccの運用停止にともない、利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。改めてお詫びを申し上げます。この事態の経緯については、1月12日付けのお詫びにてご説明させていただきましたが、以下に、改めてご説明させていただきます。また、今後の運営の方針について、現段階で可能な範囲で以下にご報告させていただきます。

【発生した現象と状況】(2017年1月12日からの再掲)
  1. 2017年1月7日の9時ごろ、mongodbで構築されたデータベースシステムに障害が発生し、全データが消失
  2. 同日16時ごろ、バックアップ体制の整備の不備により、11月14日以降のデータのバックアップができていなかったことが判明
  3. 以降ディスクのサルベージ等復旧を断続的に試みるもデータを取り戻すことができず、本日(1月12日)サルベージを断念
【今後の運用について】

現在、fabble.ccのシステムは一般社団法人Mozilla Japanの開発成果を引き継ぐ形で、慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーション・ラボが運用を行っています。運用に係る費用の原資となるものはなく、スタッフのボランティアでの運用となっています。
運営にかけることができる費用は残念ながら十分ではなく、以前のシステム障害、および今回の障害については、関連する研究の予算で対応しています。現在の運用では、抜本的なシステムの改修に対する費用の目処を立てることは難しい状況です。
しかし一方で、fabble.ccは少なくない方々にご利用頂いており、「モノづくり」のための社会インフラとしての役割を担う状況になりつつあります。
この状況を鑑み、ボランティアでの運営から転換すべく、運営のあり方と組織形態を策定する必要があると判断しました。今後検討を進めてまいります。

この度は、長期に渡りサービスが停止し、またデータの損失が発生しましたことを、再度、お詫び申し上げます。

【本件についての問い合わせ先、担当者】